『伝道所委員会の歩み・・・この10年』 2011年01月30日(日)
前主日の第25回定期会員総会で、吉田姉が伝道所委員の職をいったん退かれることになりました。
吉田姉が伝道所委員に選出されて、その職に就任したのは、第15回定期会員総会(2001年1月)においてでした。そして、その年の4月に貫洞牧師が赴任いたしました。また、ちょうどその前年の8月には、ご夫君の吉田兄が受洗の恵みにあずかっていました。そして、それから10年余りを経て、その吉田兄が昨年の会員総会で伝道所委員に就任しました。
伝道所委員会は、宣教教師(伝道所の牧師)と協議しながら伝道所の霊的成長のために働きます。
そして、宣教教師といっしょに伝道所委員会自体も霊的に成長していきます。そのようにしながら、小会(各個教会の長老会議)の形成も視野に入れて活動します。小会を形成することができれば、独立教会となり、中会から宣教教師に託されている責任と権限が小会に移されることになります。
月1回の伝道所委員会は、少なくとも2時間はかかります。
それに加えて、教会の歩みと共に取り組むべきことも増えてきます。その意味で、伝道所委員はこの世の職と共に教会の職を担い、自分の家族の課題と共に神の家族である教会の課題にも取り組みます。そのような中で、一言では言えないさまざまなご苦労があることと思います。しかし、その一方で、伝道所委員として主に仕える喜びは決して小さなものではないでしょう。また実際のところ、主からそのような喜びを与えられずに、どのような教会の奉仕も続けられません。そのような職を担う働き人が常に立てられ続けてきたことを改めて主に感謝いたします。この機会に、簡単にこの10年の伝道所委員会のメンバーの推移を振り返って、人の思いをはるかに超えた主の恵みの一端を具体的に覚えたいと思います。
(太文字:新任者)
▽2001年~2002年
新発田委員、新発田委員、中村委員、水垣委員、吉田委員
▽2003年~2004年
新発田委員、新発田委員、水垣委員、吉田委員、和田委員
▽2005年~2009年
新発田委員、新発田委員、吉田委員
▽2010年
新発田委員、新発田委員、水垣委員、吉田委員、吉田委員