『活動方針の継続』 2013年1月27日 第27回定期会員総会
わたしたちの教会の活動方針は①伝道 ②交わり ③奉仕の三本柱です。そして、その内容を簡潔に示す一文をつけて活動方針としています。
①伝道(主を待ち望む)
「主を待ち望む」には、伝道は最終的には主の御業であるとの思いが込められています。キリストを離れて、わたしたちには何もできず、キリストにつながっているなら、必ず実を結びます。わたしたちの働きが決して無駄になることはありません。しかし、わたしたちの働きによって事が成し遂げられるわけではありません。希望と謙遜。望みをたくましくして、重荷を軽くして参りましょう。主は御自身の体である教会をますます確かなものとして成長させながら、福音を伝え、証しなさいます。
②交わり(お互いの魂を受け入れる)
「お互いの魂を受け入れる」には、キリストの恵みと憐れみに満ちた愛を覚えよう、との思いが込められています。聖書が信仰と生活の唯一の基準です。基準を持つことで、私たちは人に厳しくなりがちです。しかし、それはわたしたちが人を裁くための基準ではありません。聖書を信仰と生活の唯一の基準としながら、「キリストが私たちを愛してくださったように」お互いの魂を受け入れて参りましょう。
③奉仕(教会全体の賜物を神のご栄光のために生かす)
「教会全体の賜物を神のご栄光のために生かす」には、共に歩むという思いが込められています。神の国と神の義を求めて共に歩むための奉仕です。