【一年のはじめに】 2014年1月5日
「どのようなときも、わたしは主をたたえ、わたしの口は絶えることなく賛美を歌う。」(詩編34:2)
このように賛美するこの人は、人々を賛美へと招きます。
「わたしと共に主をたたえよ。ひとつになって御名をあがめよう。」(4節)
特に、主を喜びたくても喜べず、自分が報われていないと思う人々を賛美へと招きます。
「わたしの魂は主を賛美する。貧しい人よ、それを聞いて喜び祝え。」(3節)
そのように招くのには、確かな理由があります。
「わたしは主に求め、主は答えてくださった。」(5節)
その答えは、彼の歩みの中で具体的、現実的に与えられたのです。
「脅かすものから常に救い出してくださった。」
「辱めに顔を伏せることはない。」
「苦難から常に救い出してくださった。」
「守り助けてくださった。」(5-6節)
彼の結論はこうです。
「いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。」(9節)
「主に求める人には良いものの欠けることがない。」(11節)
このように賛美するこの人は誰でしょうか。
イエス・キリストに、この人の姿をまざまざと見ることができるのではないでしょうか。
この一年、主イエスに導かれて、主を賛美しつつ、主に大いに期待して歩んで参りましょう。