【今年度の教会目標】『祈りを豊かにする』 ２０１４年５月１８日
「今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。
願いなさい。
そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。」
（ヨハネ１６：２４）
私たちがほんとうにキリストの名によって祈ることができたならば、願いはかなうというのです。また、喜びで満たされるとも約束されています。しかし、すぐにそうなるとは、約束されていません。むしろ、キリストの名によって祈る人々は、「気を落とさず、絶えず祈らなければ」なりません。（ルカ１８：１－８）「与えられ、・・・喜びで満たされる」まで、祈り続けなければなりません。
キリストの名によって祈ることが、どれほど幸いなことであるか、主がますます確かに教えてくださいますように。
キリストの名によって祈り続けたパウロは、神を「慰めを豊かに与えてくださる神」と呼びました。そして、どんなときでも、神が慰めてくださることを証しました。（第二コリント１：３－４）さらに、「わたしたちが慰められるとき、それはあなたがたの慰めになる」と証しました。（第二コリント１：６）私たちもこの慰めを満ちあふれるほどに受けながら、キリストの名によって祈り続けましょう。キリストの名によって願う人々にとって、祈りをやめることこそ、最大の失敗です。キリストの名によって祈ろうとし続けるならば、祈る人々も、祈りの内容も成長します。
「そうすれば、与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。」