【今年度の教会目標】『祈りを豊かにする』 2014年5月25日
「明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。」(マタイ6:34)
私たちは、思い悩んだからといって、寿命をわずか一日でも伸ばすことはできません。
それなのに、全能の神の御前で、明日のことを思い悩むのは、単なる愚かさや弱さではありません。
それは、神を認めない罪です。信仰によって生きる人々だけが、それが罪であることをよく認識するでしょう。
そして、キリストを信じる者たちだけがこの罪と戦うことができます。
「見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、わたしは中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。」(黙示録3:20)
聞いているようで聞かず、祈っているようで祈っていない。
それが、自己満足したラオディキア教会の状態でした。
戸を開ける人は、熱心に悔い改める人です。
人の誉れではなく、唯一の神からの誉れを求めて、悔い改めます。
そのような人々は、主との交わりを楽しむでしょう。
そして、確かに主の御言葉を聞き、主に祈ります。