【今年度の教会目標】 『祈りを豊かにする』7

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【今年度の教会目標】 『祈りを豊かにする』7


【今年度の教会目標】『祈りを豊かにする』7 2014年6月1日


「ハレルヤ。わたしの魂よ、主を賛美せよ。
命のある限り、わたしは主を賛美し、
長らえる限り、わたしの神にほめ歌をうたおう。」
(詩編146:1~2)


「命のある限り」「長らえる限り」とは、どんな姿であれ、この世に存在している限り、との意味です。
どんな境遇の中でも、わたしたちの祈りは、「主をほめたたえる」ことを目指します。願ったものが与えられることが、祈りの最終的な答えではありません。「これをみんな与えよう」とは、悪魔が語ったことでした。(マタイ4:9)

 たとえ、願ったとおりにならなくても、主をほめたたえて静まり、主をほめたたえて喜び、主をほめたたえて感謝し、希望にあふれることを目指します。そして、とこしえにほめたたえるべき神を仰いで、満ち足ります。


「主はとこしえに王。シオンよ、あなたの神は代々に王。ハレルヤ。」(詩編146:10)

永遠の命を生きる人の祈りです。