【今年度の教会目標】 『祈りを豊かにする』20 2014年9月7日
「主にのみ、わたしは望みをおいていた。」
(詩編40:2)
この御言葉は、直訳すると、「わたしは主を待ちに待つ」です。
とにかく待ち続ける。
これこそ、主から答えをいただく人々の信仰の姿です。
待ち続けることは非常に困難です。
しかし、決してむなしくはありません。
待つのをやめた人々にとっては、その時間は「むなしかった」ということになるのかもしれません。
しかし、待ちに待つ人々にとっては、そうではありません。
主を待つ時間の中味は、祈りです。
待ちに待つ人々は、祈りに祈る人々でもあります。