【今年度の教会目標】 『祈りを豊かにする』23 2014年9月28日
「絶えず祈りなさい。」
(第一テサロニケ4:17)
「ただ祈って一日を過ごしなさい」という意味でないことは、あまりにも明らかです。
その日、その日に、十分な労苦があります。(マタイ6:34)
「主の御心であれば、生き永らえて、あのことやこのことをしよう」と言うべきです。(ヤコブ4:16)
では、いったい「絶えず祈る」とは、どういうことでしょうか。
真にキリストを信じるなら、どんなに忙しい中でも、心の中で、主に聞き、主に語りかけつつ過ごすことができます。
この状態を守ることこそ、求められていることです。
主と共に生活する人であるように「絶えず祈りなさい」。
確かにこれは特別の注意や努力を必要とすることですが、キリストを信じる人々にとって、自然なことです。
「イエスはこう答えて言われた。
『わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。
わたしの父はその人を愛され、父とわたしとはその人のところに行き、一緒に住む。』」
(ヨハネ14:23)