【今年度の教会目標】 『祈りを豊かにする』27 2014年10月19日
「神に近づく者は、
・・・御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、
信じていなければならない・・・。」
(ヘブライ11:6)
報いは何か。
聖書を学ぶにつれて、それをはっきりと知りたいと思います。
確実な報いを見ずに、力強く喜ぶことはできません。
信仰によって歩んだ人々は、確実な報いを見ていました。
「この人たちは皆、信仰を抱いて死にました。
約束されたものを手に入れませんでしたが、はるかにそれを見て喜びの声をあげ、
自分たちが地上ではよそ者であり、仮住まいの者であることを公に言い表したのです。」
(11:13)
彼らも多くのことを祈って、その答えを得ながらいろいろなことを経験し、いろいろな思いを抱いたでしょう。
しかし、それらの思いにとらわれたままではなく、確実な報いを見て、喜びの声をあげるように学びつつ進んで行きました。