【今年度の教会目標】 『祈りを豊かにする』34 2014年12月14日
「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる」
(第一ペトロ5:5)
「何を守るよりも、自分の心を守れ」と教えられています。
(箴言4:23)
では、どのように守ればよいのでしょうか。
何よりも、謙遜を失わないように守ります。
あるいは、謙遜であり続けるように守ります。
神の恵みを受けるためです。
成功するか、失敗するか、称賛されるか、
軽んじられるかも第一のこととせず、とにかく神の恵みを求めて、謙遜であるように努めます。
ある牧師が、こう勧めていました。
「自分の長所や強みによく注意せよ。
事がうまく運ぶときにこそ、注意せよ。
そのようなときこそ、歴史の中から本当に神に用いられた人々のことを学べ。
それは、高ぶりそうになっている心にとって、適切な解毒剤となるであろう。」
これが、唯一の解毒剤ではないでしょうが、注意を怠らずに、謙遜であるよう努めましょう。
神の恵みを失わず、その恵みにあずかり続けるためです。