【今年度の教会目標】 『祈りを豊かにする』38 2015 年1月18日
「我らの魂は主を待つ」
(詩編33:20)
真の信仰に基づく忍耐は、喜びと希望に満ちあふれます。
神を待つ喜びです。また、ますます神に望みをかけるから、希望に満ちあふれます。
あくまで待ちます。ただ望みをかけます。
「我らの心は喜び、聖なる御名に依り頼む。」
(33:21)
このような単純な信仰は、人間の修練の賜物でもなければ、人間の能力や資質に基づくものでもありません。
主の恵みの賜物です。
キリストに導いていただきながら(キリストの名によって祈りながら)、求めて与えられるものです。
使徒パウロは、教会のためにこう祈りました。
「希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、
聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。」
(ローマ15:13)