【今年度の教会目標】 『祈る教会』13 2015 年4月26 日
「主を畏れることは知恵の初め。」
(箴言1:7)
「立ち帰って、わたしの懲らしめを受け入れるなら、見よ、
わたしの霊をあなたたちに注ぎ、わたしの言葉を示そう。」
(箴言1:23)
私たちは、多くのあやまちを犯します。
あやまちを犯さないように慎重に歩むことは大切です。
しかし、それに劣らないほどに大切なのは、あやまちを犯した後、どうするかです。
神の怒りを恐れたり、自分を恥じたりして、神を離れたくなるかもしれません。
これは神の子にふさわしい道ではありません。
自分のあやまちによって目を覚まし、神のふところに飛び込んで、神の懲らしめを受けます。
これこそ、神の子とされた者たちにとって、幸いへと進む道です。
そのような人には、この約束が続きます。
「わたしに聞き従う人は確かな住まいを得、災難を恐れることなく平穏に暮らす。」
(箴言1:33)
反対に、神の懲らしめを受けないことこそ、災いです。
「彼らは知ることをいとい、・・・懲らしめをすべてないがしろにした。
だから、自分たちの道が結んだ実を食べ。
自分たちの意見に飽き足りるがよい。」
(箴言1:29~31)