【今年度の教会目標】 『祈る教会』31 2015 年8月30日
「主はわたしの羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
主はわたしを青草の原に休ませ、
憩いの水のほとりに伴い
魂を生き返らせてくださる。」
(詩編23:1-3)
多くのものを持っているから、「何も欠けることがない」と言っているのではありません。
むしろ、人よりも持っているものは少ないかもしれません。
このような思いや言葉は、主がわたしと共におられることを喜ぶ心から出て来ます。
主はわたしの羊飼いだから、どんなことがあっても守ってくださる、
助けてくださる、救い出してくださる、導いてくださる・・・。
「わたしには何も欠けることがない。」主を心から信じて、知り、従う者の満足です。
今、多くのものを持ち、様々な条件に恵まれているかどうかに心の目を奪われないようにしたいと思います。
「主はわたしの羊飼い」。
どのような条件の下であれ、主に従う者の満足は養われます。
「主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、
魂を生き返らせてくださる。」
(詩編23:2~3)