【今年度の教会目標】 『祈る教会』71 (テレフォンメッセージ・6/19~24)
「神は真実な方です。
あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、
逃れる道をも備えていてくださいます。」
(第一コリント10:13)
神を恐れ、神を信頼しながら歩んでいくなら、
何があろうとも大丈夫だと、この言葉は約束しています。
その試練が終わると約束しているわけではありません。
試練は続き、忍耐のときは続くとしても、常に「逃れる道」が備えられています。
「だから、耐えられる」と約束しています。
そして、その「逃れる道」は、キリストを知る道です。
(ヨハネ14:6)
聖書は、このようにも語ります。
「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。」
(10:13)
耐えられない試練はないということは、
一般にも言われていることであり、
信じられていることです。
それは、キリストを知るとき、いっそう疑いようのない真実です。
神は試練と共に、今日、それに耐えられるよう、
その日に十分な逃れる道を備えていてくださいます。
試練の中で、逃れる道そのものであるキリストに出会っていただきたいと思います。
「神は真実な方です。
あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、
逃れる道をも備えていてくださいます。」