【今年度の教会目標】 『祈る教会』82
「広々としたところを行き来させてください。
あなたの命令を尋ね求めています。」
(詩編119:45)
荒れ野へと導かれたイスラエルは、40年間にわたって、そこを旅しながら生活しました。
「主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、
夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。
昼は雲の柱が、夜は火の柱が、民の先頭を離れることはなかった。」
(出13:21~22)
主が導いてくださったので、荒れ野も自由に行き来することのできる「広々としたところ」でした。
主に導いていただくとき、進むべき道があり、宿るべきところがあります。
そこには、神の救いがあり、助けがあるので、「広々としたところ」です。
どのようなときにも主の導きを求める人々の祈りです。
「広々としたところを行き来させてください。
あなたの命令を尋ね求めています。」