『イエス・キリストのことを』
「イエス・キリストのことを思い起こしなさい。」
(第二テモテ2:8)
いろいろなことで苦しんだり悩んだりするとき、祈れば祈るほどに苦しくなることがあります。
聖書をいくら読んでも、慰めが与えられません。
そのようなとき、思い出したい御言葉の一つです。
「イエス・キリストのことを思い起こしなさい。」
何に心を向ければよいかを教えられます。
「次の言葉は真実です。
わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、
キリストと共に生きるようになる。
耐え忍ぶなら、キリストと共に支配するようになる。
キリストを否むなら、キリストもわたしたちを否まれる。
わたしたちが誠実でなくても、キリストは常に真実であられる。
キリストは御自身を否むことができないからである。」
(第二テモテ2:11~13)
確かにいろいろな試練があります。
しかし、その試練の中心にキリストがいてくださらなければ、
主の恵みに強められて喜ぶことも、希望に満たされることもできません。
「イエス・キリストのことを思い起こしなさい。」